環境がのびのび
園庭と砂場
大きな運動場では、子ども達がかけっこや鬼ごっこ、ボール投げをして思い思いに遊び、クラス全員が一度に遊べるほど広い砂場では、型抜きからトンネル工事まで、様々な砂場遊びを存分に楽しんでいます。
どこまでもつづく青空と田んぼ
見わたす限りの田んぼに囲まれ、とても開放的な園舎周辺。お米の苗が育ち始めると、ライトグリーンの田んぼと青い空がどこまでも続きます。
お天気の良い日は、田んぼの小道へお散歩に行き、秋になると、近くの高須のコスモス畑まで足をのばして、満開のコスモスの中をお散歩するなど
季節の移り変わりを感じながら生活しています。
中庭
0,1歳児の部屋の前には乳児専用の中庭があり、子ども達はバギーカーに乗ったり、砂場で山や海を作って存分に遊びます。
東の庭
クローバーをはじめとした様々な草花やどんぐり、きんかん、コブシ、桜、フウなどの沢山の木々に囲まれた東の庭。
季節ごとに木の実や落ち葉拾いなど、ゆったりと自然に関わる体験が出来ます。
また、東の庭には大・小2つの赤土山があり、存分に土と関わって遊びます。夏には体中を使って泥んこ遊びを楽しみます。
子ども達がのびのび
大好きな先生やお友達とたくさん遊びながら、
子ども達はいろいろな発見をし、様々な気持ちを育んでいきます。
『できた!嬉しい!!』
子ども達は、自分でやりたい!と思ったことをやってみます。「できたね!」「嬉しいね!」とその思いをお家の方や先生と一緒に喜び、共感し合うことで“自分でもできる” “自分でできた”という思いを重ね、大きくなっていきます。
『これ面白い!!』
子ども達は様々なものに触れ、試したり考えたり、五感を働かせて遊ぶことで様々な興味や関心をひろげ、その中で、お友達と一緒に過ごす喜びや心地良さも感じていきます。
『せんせい、だいすき!!』
せんせい(保育者)は、1人ひとりの思いを大切に、気持ちに寄り添う保育を心がけています。子ども達は、先生達に見守られ、自分の思いを読み取ってもらったり、共感してもらうことで、周りの大人への信頼感も大きく育っていきます。

幼児組になると、ドリームキッズ(乳児組)で過ごした子ども達に年少組から入園してきたお友達も仲間入りして、一緒になって好きな遊びを存分に楽しみます。
いろいろなことに興味津々の子ども達。園での遊びや生活を通じて、お友達と一緒に考えたり協力することで、人と人のつながりを感じ、心も身体も健やかに育っていきます。
せんせいがのびのび
本園のせんせい(保育者)はみんな明るくて元気!経験豊富な教職員もたくさんいて、子ども達はみんな先生のことが大好きです。子ども達との生活の中で、心に寄り添いながら一緒に遊んで、笑って、考えて、話し合って、楽しんで・・・
一人ひとりの個性を大切に、子ども達の育ちを第一に考えながら、先生同士でも日々の出来事を共有しつつ保育に取り組んでいます。
行事でのびのび
行事やイベントは、子ども達が生き生きとその力を発揮する大切な機会。本園でも子ども達が一年を通して様々な行事に参加し、楽しみながら成長しています。
大人のルールで子どもの発想や自主性をしばることなく、子ども達の"好き"や"こんなことをやってみたい"という思いを大切に、
本園では、その思いをできるかぎり実現できるよう保育を進めています。
そして、年齢を重ねていく中で、子ども達は自分達で考えて活動するようになり、年長組になる頃には、お互いで話し合いながら自ら活動をつくりだしています。

ドリームキッズ(乳児組)のお友達は、先生と一緒に体を動かすことが大好きで、各々が音楽に合わせて思い思いに踊ったり、大好きなお父さんやお母さんと一緒に競技を楽しんでいます。。
幼児組になると、自分達がどんな競技をしたいかを相談したり、その競技に必要なルールや使う物を考えたり作ったりして、運動会までの過程もみんなで楽しんでいます。
自分達で考えたことを形にしていくことで、1人ひとりが自分の力を発揮するようになり、友達と一緒に味わう達成感もとても大きいものになっています。

本園の生活発表会は、子ども達の意思や考えが最も発揮される一大行事。特に発表会の劇は、主役や脇役を先生が決めません。子ども達は自分達ががなりたいと思う役を各々が自分で決めていきます。子ども達は、それぞれが役になりきってその表現を楽しみ、年齢を重ね年長組になる頃には、子ど達でテーマや配役を話し合って決め、舞台の大道具や衣装も自分達で作るようになります。もちろん、小さい子ども達の手作りなので、一見大人にはよくわからないものに見えることもあります。しかし、それらは全て子ども達の宝物であり、一つ一つの思い出が育ちの糧となっています。