1976年、モントリオール五輪が開催され、高度経済成長に沸く日本では第2次ベビーブームを経て幼児教育への関心が高まり、高須地区にも幼児教育施設をという沢山のお声をもとに初代理事長 森本慶喜が一念発起して学校法人 森本学園を創立いたしました。その翌年以降、高須地区に高須幼稚園、介良地区に高須第2幼稚園を開園し、今日に至るまで約40年間にわたり、子どもが自分で最初の一歩をふみ出す「みまもりの教育」を大切に幼児教育に取り組んでまいりました。これも偏に皆さまのご理解、ご協力あってのことと深く感謝申し上げます。
今日ではさまざまな教育法や幼児教育の現場に取り入れられ、そのどれもが素晴らしいものばかりです。しかし、その前に忘れてはいけないのは、子どもにとって最も大切なものは親の愛情であり、次に周囲の愛情です。子ども一人ひとりに個性があり、取り巻く環境も様々ですので、当園が子どもたちにとって等しく愛情を注がれる場所であるよう、これからも全職員で子ども一人ひとりを大切にし、日々全力で幼児教育、保育に取り組んでまいります。
どうぞ引き続き皆さまのご支援、ご鞭撻を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。